フィリピンがJAPAN DESKを創設 | お知らせ | 在留資格等の手続きのご相談は岡山のウエダ行政書士事務所

フィリピンがJAPAN DESKを創設

投稿日:2023年12月08日

先月、MWO大阪(旧POLO大阪)が主催する会合に参加しました。

総領事やDMW(フィリピン移民労働者省)の次官も来日、出席されました。目的はJAPAN DESKの創設です。

日本でフィリピン人が働く際の手続きを今までよりも簡易並びに迅速に対応するために、マニラにあるDMW内に日本専用の窓口を設けるというものです。これによって日本におけるフィリピン人の雇用を促進したいという意図があり、日本での受入れ外国人労働者NO.1を目指すマルコス大統領肝いりの機関です。日本で働くフィリピン人の福祉と保護をしながら、日本で雇用する法人等の相談にも対応するらしいので、フィリピン側の強い意欲が感じられますね。

現在、円安等の影響もあり、ベトナムからの労働者が減ってきている中で、変わる国をどこにするか悩んでおられる監理団体や受け入れ機関も多いと思われますが、フィリピンを候補にお考えの方はぜひご相談ください。

余談になりますが、フィリピン送出し機関の知人からの情報ですが、特定技能の新分野としてトラックドライバーが採用されるようです。

バス、タクシーのドライバーは見送られるようで、やはり公共交通という点で難しいのかもしれません。

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